OSAKA STARS -SHOW #26-
B’zデビュー35周年記念日…忘れられない日になったな…
とても平日とは思えないグッズ売場の待機列はおそらく1,000mをかるく超えていたであろう…しかし、それでも絶対に売り切れない追加アイテムのマフラー“921”にメモリアルプレート、そして尽きないグッズ購入特典ステッカー…
それまで晴れ間ものぞいていた空を薄暗い雲が覆いつくした定刻をやや過ぎた頃に開演。
1曲目の“濡れる体 溶けてしまうほど”の歌詞に合わせるようにパラつき始める雨。
しばらくはそれほどひどくなることもなく降ったり止んだりを繰り返していたが、緩やかにでも鮮やかに雷雨は僕らに近づいて、迎えた11曲目あたりから雷雨GYMのハジマリハハジマリ…演奏とともに轟く雷鳴、照明にまじって輝く稲光、雨粒に反射するレーザーはそれはそれは綺麗じゃった…
しかし、ついに12曲目の後のサポメン紹介が終わったところで無念の中断、そして避難指示…
中断だけならまだしも何千何万人単位のヒトが席を離れ時間をかけて避難してしまっていたので再開は無理かなと思っていたけど、1時間と少しくらいだっただろうか待ったところで再開のアナウンス!
われがわれがと慌てて座席に戻るようなヒトは見当たらなかったし、それでいて避難に要した時間を考えると信じられないくらいスムーズにみな自席に戻り、LIVE-GYMの奇跡の再開、B’zと感動の再会を果たしたのだった。
野外スタジアムのためおそらく21時までしか続行不可だろうし、残り2曲くらいでおしまいかなと思ってたけど、それより多くてよかった。
正直、中断した段階で、もう帰ってもいいかなとも思ったけど、この後どうなろうと結末は見届けたいと思ってとどまっていた。
めちゃくちゃ大変だったけど、貴重な経験になりました。
先日の福岡公演の撤収時の事故による大阪公演の開催危機、それを乗り越えてなんとか開催できたと思ったら雷雨で中断のため短縮メニューと、ホント痛いほどLIVEの尊さを思い知らされた。
SET LIST
- Opening Movie
- LOVE PHANTOM
- FIREBALL
- RUN
- 夜にふられても
- 恋心 (KOI-GOKORO)
- イチブトゼンブ
- NATIVE DANCE
- 今夜月の見える丘に
- Calling
- 太陽のKomachi Angel
- LADY NAVIGATION
- BIG
– Part 2 – - ultra soul 〜 BAD COMMUNICATION 〜 ultra soul
- IT’S SHOWTIME!!
- STARS
- Pleasure 2023 〜人生の快楽〜