東福寺 法堂・三門特別公開 2020

非公開文化財特別公開事業 | 公益財団法人 京都古文化 保存協会

令和2年度「第56回京都非公開文化財特別公開」開催中ということで、かねてから入ってみたかった東福寺の三門と、ついでに法堂を拝観してきました。

拝観料は「1か所大人1000円、中高生500円(保護者同伴につき小学生以下の子供一名拝観無料)」となっていますが、東福寺の場合は法堂と三門それぞれで必要になります。
ちょっと高いかなという気がしないでもないですが、ガイドさんの解説付だったのでわりと満足感。
内部は当然撮影不可ですが、三門は上から外の景色の撮影も不可なのでご注意を。

内部のお写真につきましては以下、東福寺公式Instagramの画像をご覧ください。

三門

現在の三門は1425(応永32)年に足利義持によって再建されたもの。高さ22m。
楼上には宝冠釈迦如来坐像・月蓋長者像・善財童子像・十六羅漢像が安置されており、その上には明兆筆の天井画が。

法堂(本堂/仏殿)

本堂で法堂兼仏殿。
現在の法堂は1934(昭和9)年に完成したもの。その前のものは1881(明治14)年に焼失。
入母屋造、裳階付きで、高さ25.5m、間口41.4m。

現在の御本尊は釈迦如来立像、その脇侍に迦葉阿難尊者像。こちらは1881(明治14)年の火災後に塔頭の万寿寺から移されたものだそうです。
かつての御本尊の釈迦如来像は東大寺の大仏とほぼ同じ高さ(約15m)の大仏だったが、残念ながらこちらも前の仏殿とともに焼失。焼け残った左手(長さ約2m)が安置されていました。

天井画は堂本印象筆の蒼龍図。こちらは紙に描いたものを天井に貼り付けたものとのこと。
堂内にはこの蒼龍図を描くのに使われた巨大な筆が展示されていました。その横に描画中の堂本印象氏の写真と、描画に必要な大量の墨をするお坊さんたちのお写真が。

臨済宗大本山 東福寺 -日本最古の最大級の伽藍-

You may also like...